みなさんは美肌につながるエイジングケアの化粧水の正しい使い方をご存じでしょうか?
意外と化粧水はおろそかにされがちで、安くて量をたくさんつければ大丈夫!と思われている方も多いと思います。
ですが、実は化粧水にも正しい使い方があり、バシャバシャつけている方は無駄遣いをしている可能性が!高くて少な目に使うか、安くてたくさん使うかといった発想は今日で卒業しましょう。
今回は正しい化粧水の使用方法について、ご紹介していきます。
化粧水の役割とは
そもそも、化粧水の役割をご存じでしょうか?
化粧水の基本的な役割は、うるおいを与えて、お肌のキメを整えることです。保湿だけではなく、お肌のキメを整える役目もあるなんて、おどろきではないでしょうか?
さらに、化粧水には、角質層を柔軟にすることで、次に使う化粧品(美容液や乳液)の浸透性を高める役割もあるんです。
つまり、この季節に悩みの多い乾燥肌対策の1つです。
スキンケアの最初は洗顔ですが、洗顔後なにもしなければ、お肌の水分は蒸発してしまいます。したがって、洗顔後に化粧水で水分や保湿成分などを与えることが必要です。
そして、化粧水に良く配合されている成分は
・グリセリン
・BG
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・プロテオグリカン
など、水溶性成分です。
また、エイジングケアの観点であれば
・ナールスゲン
・ビタミンC誘導体
が配合されている化粧水がおすすめです。ぜひ、ご購入の際に、参考にしてください。
化粧水の正しい使用方法
では、本題の化粧水の正しい使用方法です。
化粧品会社の説明に従っていただくのが基本ですが、多くは適量と説明されています。
一般的には、1回の使用量は、500円硬貨大くらいの量です。化粧水のボトルの穴の大きさにもよりますが、5回~7回程度振った量です。
美肌につながる正しい使用方法は、清潔な手の状態で、洗顔後すぐに化粧水を塗布します。
注意点は、バシャバシャと化粧水をたくさん使っても無駄になり、バリア機能を低下させて、最終的には乾燥肌の原因になるので必ず適量を意識しましょう!
ワンポイントアドバイスとしては、エイジングケアのために、デコルテにも化粧水をつかったり、手に余った化粧水で、手肌やボディなどに使うこともおすすめです。
化粧水でお肌を整えたら、美容液→乳液の順番で保湿ケアをしていきましょう。また、特に乾燥が気になる方は、シアバターやスクワランの入った保湿クリームでお肌にふたをすることをオススメします。
よくあるお悩みですが、化粧水はハンドプレスやコットンを使用方法についてです。
私のおすすめは手の温かさでじっくりとお肌になじませること、ハンドプレスがおすすめです。コットンであると、ハンドプレス以上に料が必要なこと、手の温かさを利用することで、お肌の浸透力もコットンとは変わってきます。
コットンを使用する場合は、たまに5分程のコットンパックがおすすめです。ぜひ、コットンをひたひたにして、試してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は美肌につながるエイジングケアのための化粧水の正しい使い方についてご紹介しました。より詳しい情報を知りたい方は化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケアをご覧ください。少しでもみなさんのお役に立てていれば、幸いです。